Last Walking
和泉葛城山

いよいよ今年最後のラストランならぬ、ラストウォーキングです。耳慣れない水間鉄道へは乗換えが幾度かある為、どちら様も早めに南海難波駅に集合です。途中から乗車の1名と合流して貝塚から水間鉄道へ。一時は廃線の噂もあっ春日橋登山口たようですが新車両も導入して、元気に走ってます。車内の中吊りには沿線の小学生が書いたXmasやお正月の絵がかかり、窓にはXmasデコレーションとアットホームな感じに仕上がってますね。バスを待つ時間がもったいないので、タクシーに分乗して登山口の春日橋へと向います。

登山口で待ち合わせの1名と無事合流。バス停からの歩きを省略したお陰で、予定よりずいぶんと早い9:15 春日橋を出発です。しばらくは渓流沿いの林道を歩きます。林道と言ってもコンクリート舗装はされていますが、落ち葉が重なり一見山道のようです。9:40 暑くなって来たのでちょっと休憩して衣服を調整しましょう。ここまでは緩やかな道で、前後で話し声も聞こえましたが、段々と急坂になるにつれシ〜ンと静かになって来ます。

休憩10:00 左手に小さな滝が見えて来ました。ハシカケの滝です。道脇の道標には「600m あと20分」とありますが、ホンマかいな?? 以前もどこかの山で「あと20分」という標示板がありましたが、その下に手書きで「ムリ!」というのがありましたっけ。標識を安易に信じてはいけません。

コンクリート道から地道に変わりますが、岩場や急斜面がある訳でなく、道幅も二人が並んで歩けるほどゆったりしています。どうもここは下りに使う人が多いようで、この時間、下りにはまだ早いのかすれ違う人もなく静かな山道が続きます。今日は8名で歩いていますが、二人でしっぽりお忍びで歩くには丁度イイ雰囲気。名付けて、ワケアリの道・・・。次回は一緒に歩きましょうね、ウフ♪(←誰に言ってるんでしょ?)

ワケアリの道植林帯からブナの自然林へと風景も変わってきました。10:25 正面に鳥居が見え、山頂の葛城神社へ続く石段が現れます。ここでちょっと一息入れたら、見上げる階段を登らず左手のブナボードウォークへ行きましょう。この辺りのブナは大正12年に既に天然記念物に指定されている、日本南限のブナ原生林。大変貴重な林です。木道になっているブナボードウォーク(そのまんまやん)の途中には、この原生林を見渡せるような展望台もあります。新緑や黄葉の季節に来たらさぞや、見事な眺めを堪能出来る事でしょう。また、来よな、ウヒ♪(←だから誰に言ってるん??)

山頂を巻くように木道を辿ると、牛滝から上がって来る車道に出てきました。出た所に「→山頂」と逆方向を示す標識があり、えっ、また戻る?と一瞬思いますが、このまま車道を歩けば先程の階段とは山頂を挟んで反対側にある売店前に出て来ます。思い起こせば3年前、ここでかの有名な「熱燗事件」が起きたのでした。あの時建設中だった駐車場脇のトイレに寄ったら、11:00 上の展望台でお昼です。

手前の貝塚の街並みは冬の陽射しに明るく照らされていますが、あまりスッキリとしたお天気ではないので、360度見渡せる展望台の上からも、遠くの山和泉葛城山展望台並みはちょっと霞んでいますねぇ。ぼんやりと関空連絡橋が見えますが、その先の六甲までは残念ながら望めません。じっとしていると風が身に沁みます。下に降りて風が来ない場所でお昼にしましょう。

今日はクリスマス直前ということで、クリスマス用のフルーツケーキも一緒に上がって来ています。いつものワインがない代わりに、食後はこのケーキと簡単ドッリプコーヒーで優雅なデザートタイムを楽しみます。下山後はこれでホントに最後の納会があり、その時間までまだまだ余裕一杯・・という訳で、ゆっくりと山頂で過ごしたらとりあえずはお風呂に向って下山です。オットその前に記念写真を撮らないと。この旗もこれで見納めです。

帰りは先程迂回した階段を下りて行きます。見上げた時よりもっ落ち葉の道と急で、しかもけっこう長い。鳥居まで降りたら目の前には道が2本。左はさっき上がって来た道、右は塔原から来る道で、帰りはこちらを歩きます。あ、塔原まで行かず途中から蕎原のバス停へ戻りますけどね。上りの道にも増して広く緩やかで、確かにこちらを上りに使う人が多いのもうなずけます。10分程歩くと、右手に玉冷泉の標識と道がありますが、今日はそのまま通過。

車道に2回程出ますが、山道への入口には分かりやすく道標が設置されているので、迷うことなく先に進めます。12:45 枇杷平でちょっと休憩です。この辺りも木のトンネルがあったりとなかなか良い雰囲気♪ でも「ワケアリの道」よりは少し人通りが多いようです。

ここまでの道も落ち葉が敷き詰められていましたが、枇杷平らから先、敷き詰められると言うよりまるで落ち葉の海。葉の下に隠れている石に足を取られるといけないので、まるで流氷をいく砕氷船のように、靴で落ち葉の波をシャラシャラかき分けて、歩いて行きます。水たまりをジャブジャブしぶきを上げて歩いているみたいで、けっこう楽しい!

水間寺童心に帰る山歩きも13:15 車道に出た所で終わりです。本当は納会をする天王寺まで帰って近くの銭湯に行くつもりでしたが、時間があるのでココでお風呂に入りましょう。廃校になった小学校を利用した施設には温泉のほかに、林業・農業体験が出来る研修施設もあります。地区の高台にありここから見渡す風景は、日本の農村の原風景といった感じでとても懐かしい気がします。

バスで水間駅に向いますが、それでもまだ時間があるので一つ手前の水間寺で下車。初詣の準備が着々と進んでいる本堂で、今年一年、無事山歩きを終えられたことのお礼をしたら丁度お時間も良ろしいようで。これにてMUSUBUとしての活動はすべて終了。皆さん、お疲れ様でした。さぁ、それでは来年からの予定を決める納会へ向けて出発です!

 今日のお時間
9:15 春日橋−(休憩1回)−10:00 ハシカケの滝−(休憩1回)−11:00 和泉葛城山 12:10−12:45 枇杷平−13:15 蕎原BS
 

 今日のお風呂    そぶら★貝塚「ほの字の里」  600円
         泉質: ナトリウム炭酸水素塩泉
         効能: 関節痛、筋肉痛 神経痛(竜神温泉と同じ美人の湯♪)


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