
前日のまでの暖かな朝とうってかわり、ヒンヤリとした空気の中、岸和田駅に集合。8:20集合でしたが電車の関係か皆さん早めにお集まりで、8:35発牛滝山行きのバスに余裕で乗車です。今回先輩Kリーダーはお仕事の都合で急に来られなくなり、幹事宅に入ったファクスを全員で回覧。仕事現場の地図と時間が詳細に記入されており、これはここに激励に来い、というお達しなのでしょうか・・と首を捻りつつ牛滝山へ向います。
1時間ほどで終点牛滝山に到着。大威徳寺山門の下にトイレがあり身も心もスッキリした所で、9:35山門横の登山道「町石道」から歩き出します。見たところ新しい丸太の階段が延々と続き、30分ほど歩いて小休止。あちこちで1枚脱ぎ、2枚脱ぎと衣服を整えています。又この丸太が2本組みになってる段は高くて、足がと、届かない・・・。歩き始めの1丁のお地蔵さん(町石地蔵)から21丁地蔵まで、右手に1丁ごとに現れるお地蔵さんを見ながら、あと何丁と指折り数えて歩く事1時間、車道にある21丁地蔵に到着です。
和泉葛城山への山頂は、この車道をそのまま歩くルートもありますが、今回はその途中から右手の「ブナ林ボードウォーク」という葛城神社の下に出る道(木道)へ入ります。このあたりから雪が舞い始め、大きなボタン雪が頭に肩に降りかかりますが、傘をさしたり払ったりする人もなく、恐らく山で見るこの冬最後の雪を惜しみながらブナ林の中を進みます。ここのブナ
林は標高・緯度からいっても自生林としては珍しく、貴重なものだそう。今はまだ冬枯れでちょっと寂しい雰囲気ですが、あと1ヶ月もすれば鮮やかな新緑が楽しめる道です。気が付けば雪も止み10分ほどで葛城神社参道下に出ます。ヤレヤレ、着いた着いたで左を見れば、オォーッ、山頂までの石段が立ちふさがります。お昼前の最後の力をふりしぼって、石段を登りきると和泉葛城山山頂に到着。そこから展望台まで行ってラン
チタイムとなりました。眺めは良いけれど風が強く、お昼をそそくさと切り上げて神社前に戻リ、一応登頂の証拠写真をパチリ。先輩Kリーダーの欠席で今回は会の旗とお馴染みネパール帽もお休みです。
参道石段下には茶店と駐車場があり、現在駐車場にトイレを建設中です。あと5分位で出来あがるなら待ってもいいのですが、まだちょっと時間がかかりそうなので茶店のトイレを借りる事にしました。何せ寒いんでお腹が冷えます。原則的には茶店とキャンプ場利用の人のみ使えるそうなのですが、ジュースの1本でも買えば使わせてくれるとの事で、それぞれあんころ餅を買ったり生しいたけを買ったり、ここでお土産の調達。中にはよほど寒かったのか、ストーブの前に陣取り、アツ燗にオデンと言う強者も。トイレ休憩ならぬ居酒屋休憩です。あ〜ぁ、あとで急な下りがあるとも知らず、足元大丈夫ですか〜?
茶店前からは五本松への指示標に従って車道をハイランドパーク粉河へ向います。1時間ほどの予定でしたが、後ろから後輩Kリーダーに「もうちょっと急ぎ足で、温泉に早く入りましょう」とあま〜く囁かれ、足の回転も自然と早くなります。まったく「温泉に行こう」に弱い一団です。13:00粉河到着。ここからの眺めは素晴らしく、遠くの山間に紀ノ川も垣間見えます。5分ほど休憩して犬鳴山に向けて出発。車道を少し歩いた後、左手不動谷への下り道に折れます。ここは丸太ではなく石を積んで整備した階段で、斜度もあれば一
段の幅も狭く、うっかりすると踏み外しそうになるので慎重に下ります。先ほどのオデン組、ちょっと足にキテます。30分程息を詰める様にして下りて行くと、又もや車道(犬鳴林道)に出て20分ほどで犬鳴山本堂に到着です。
犬鳴山は以前にも例会で訪れた事があり、ここからバス停までの渓流沿いの参道は「大阪みどりの百選」にも選ばれてるだけあって、どの季節に来ても気持ちイイ道です。川音を聞きながら、滝を眺めながらマイナスイオンを全身に浴びて30分、犬鳴山バス停に到着。お待ちかねの温泉です。温泉にビールにつまみ、お楽しみはこれからだ!