新緑の渓谷
帝釈峡

今年の春の例会はブナの新緑を求めて、みたびの比婆山です。以前木材の運び出し等で使用していたものの、林業の衰退で廃道になっていたルートが60年ぶりに整備・復活されたという事で、今回はその道を歩いてみます。

帝釈峡入口初日の今日は移動日、と言っても移動するだけではもったいないので、手前の帝釈峡でちょっと足慣らしをしましょう。大阪〜宝塚とメンバーを拾い、いつものバスは中国道を西へとひた走ります。途中加西と大佐SAに寄ってお弁当やおやつを調達したら、東城ICで下りて帝釈峡へと向かいます。

全長18kmの帝釈峡ですが、本日は永明寺から入って途中の断魚渓で折り返すことにします。永明寺への道が分かりにくく、怪しげなトンネルを避け狭い道を通って駐車場に辿り着いたら、さっきのトンネルの出口がすぐそこにあります。な〜んやぁ、こっちを通れば良かった。

12:00 駐車場に到着。お弁当と飲み物だけ持って帝釈峡入口へ向かいます。のどかな田園風景の中を歩いていると、「白雲洞」の看板と共にまたまた駐車場があります。これが第2駐車場でしょうか。駐車場から2軒ほどお茶屋さんを過ぎると帝釈雄橋峡です。入って直ぐに白雲洞の入口ですが、帰りに寄ることにして先に進みます。

丁度芽吹きの時で渓流沿いの道は萌黄色に染まっています。適当な河原を見つけてお昼にしましょう。せせらぎを眺めながらのんびりお弁当タイムです。ゆっくり過ごしたら再び奥へと進みます。10分程で、最大の見もの、雄橋です。渓流の水で岩の下の部分が浸食され、穴が貫通して橋の形になったそう。真下から見上げるとかなりの迫力です。

更に5分程歩くと断魚渓に着きます。帝釈峡の中で一番流れが速く、魚が遡上出来ないという意味で付けられた名前だとか。白い飛沫をあげて流れる渓流をしばし断魚渓眺めたら折り返します。再び雄橋を通りぬけ、さっきお昼を食べた河原を過ぎて白雲洞に入ります。

ひんやりと薄暗い鍾乳洞の中を奥へ奥へと進みます。色々な名前のついた鍾乳石を見て、そう言われればそんな形かな〜と首をひねりながら歩きます。奥へ行くほど道幅も狭く灯りも少なくなり、何やら横溝正史の小説に出てきそうな雰囲気。最後は「奥行不明」の案内板があって行き止まり、回れ右して戻ります。

白雲洞を出たらブラブラと田園風景の中を戻り、駐車場へ。新緑の渓谷道に名残を惜しみながらも、再びバスに乗り込んで本日のお宿、吾妻山ロッジへ向かいます。

 今日のお時間
12:00 駐車場 −12:15 昼食 13:10 −13:20 雄橋 − 13:30 断魚渓 −14:00 白雲洞 14:30 −14:40 駐車場

 今日のお風呂      国民休暇村「吾妻山ロッジ」

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