恒例ソーメン祭り @瑞宝寺公園

瑞宝寺谷本日は夏恒例、ソーメン祭りの日です。連日危険な暑さが続き、山歩きどころではないので身の安全を考え、いつもの有馬温泉・瑞宝寺公園での開催です。神鉄の有馬温泉駅やバスターミナルだと、瑞宝寺公園まで15分ほど延々と日陰のない坂道を歩かないといけないのですが、芦屋駅から出ている有馬温泉行きのバスに乗ると、なんと瑞宝寺公園前というバス停があり、ここからだとものの5分、坂も上がらずに公園に到着出来るのです! 但し、バスは1時間に1本しかないので、乗り遅れにはご注意を。

さて、バス利用で10:10 瑞宝寺公園のいつもの東屋に着きました。はぁ、楽ちん。それではソーメン祭りの準備です・・・と行きたいところですが、お昼にはまだ早いですよねぇ。そこで、前回来た時にちょっと覗いてみた癒しの森・筆屋道を途中まで偵察してみましょう。

筆屋道荷物番を1人残して「癒しの森」の看板から沢へ下ります。瑞宝寺谷と呼ばれる沢の奥に、太鼓滝があります。前回見たときは水量があまりなかったので、川の真ん中から滝を正面に見たのですが、今日は少し水量が増してて、川の中にジャブジャブとは入りにくい感じです。それでも、頭を出している石をつたって、何とか正面から滝見物をしたら、先に進みます。

「筆屋道」の小さな標識のある所から山へ入ります。なるべく自然の森を残すように作られたとあって、完璧に整備された状態ではありませんが、ちゃんと「癒しの森」と書かれた小さな表示があちこちにあるので迷いません。10:45 しばらく進んで沢がまた出てきたところで、お留守番を待たしている事だし、そろそろ引き返しましょうか。

太鼓滝まで戻って瑞宝寺公園に帰ります。筆屋道はけっこうな頻度で標識があるのですが、なぜか沢から公園に戻る上り口だけ表示がないんですよねぇ、気付かないだけやろか。この上り口がちょっと分かりにくいと思うのですが、ソーメン祭り何か目印があるんやろか・・。

11:00 東屋に戻って来ました。では、ソーメン祭りの始まりです!おソーメンだけでなく、唐揚げや焼きとうもろこしなども持ち寄り、豪華なランチとなりました。たっぷり1時間食べ続けお腹も一杯です。そろそろ店じまいして温泉に入り、ここでは頂けなかった冷たいビールで仕上げを致しましょう。お料理が並びあんなに賑やかだったテーブルも、ササっと片付けられると後に残るのは、夏の陽射しの中青モミジが影を落とす静かな庭園です。

それでは、お風呂に参りましょう。コロナ禍で下山後のお風呂は封印してましたが、そろそろ解禁しても良いですよね。今日は少しでも混雑を避けようと、上の「銀の湯」です。ちょっと行き違いがあって「金の湯」へ下りてしまったメンバーも居ましたが、無事全員揃って銀の湯でひとっ風呂。その後は、いつものお好み焼き屋さんで冷たいビールと熱いはふはふのお好み焼きです。あれだけお腹いっぱい!と言ってたのに、まだ入るんかい! はい、ビールとお好みは別腹です。

 今日のお時間
瑞宝寺公園 10:10 -10:30 筆屋道探訪 10:45 -11:00 瑞宝寺公園

 今日のお風呂    有馬温泉 「銀の湯」
        泉質 : 炭酸泉、ラジウム泉
        効能 : 神経痛、筋肉痛、疲労回復、切り傷 etc

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