紀泉アルプス
雲山峰

今回は久々の紀泉の山。会の山行では滅多に使わない阪和線を利用しますが、大阪から乗り込んだ紀州路快速は、途中で関空行きと切り離される為、この車両で良いのかおっかなびっくり乗車して、山中渓駅に集合です。本日はリーダー交代でメンバーの1人が先頭を行きます。銀の峰ハイキングコースの案内に従い、線路沿いに紀州方向へ歩き踏み切りを渡ります。しばらく住宅街の中を歩き阪和自動車道の高架下をくぐると、道は山道となります。「銀の峰ハイキングコース」と大きく書かれた金属製のアーチを抜けて、←雲山峰・六十谷方面の道標に従って歩きます。

第一パノラマ台いきなり急登が続き、いつものリーダーと違って9:20 あっさり休憩です。12月とは思えない暑さに、1枚どころか2枚ほど脱いで衣服の調整をしましょう。9:35 「もうすぐパノラマ台」の標識が出ますが坂はなおも続き、この「もうすぐ」がなかなか遠いんです。ようやく稜線に突き当たると、右側へパノラマ台・左側へ雲山峰の標識があり、ここは右手のパノラマ台へ。9:40 第一パノラマ台に到着です。

晴れていれば関空や遠く対岸の神戸まで見渡せるパノラマ台ですが、今日は霞んであまり良く見えません。しからば案内板で、どっちの方向に何が見えるのか確認しようと思ったら、案内板の字まで霞んで判読不可能。結局良く分からないまま、先に進みます。先ほどの道標まで戻り、雲山峰方面へ向います。

雲山峰頂上今日のリーダーは大体20分毎に休憩をとる方針で、10:10 又もや小休止。う〜ん、良いですねぇ。時間も余裕があることですし、ゆっくりのんびり歩きましょう。急登はないものの、植生が落葉樹から常緑樹の樹林帯になると風通しが悪く、とても暑い!落ち葉の道だったのが段々と粘土質が表面に現れ、朝露が残る所はちょっと滑りやすくなっています。小さなアップダウンを繰り返しウネウネ進み、ザレ場の丘のような所に出ると一気に展望が開けます。10:40 汗を拭き吹き休憩です。

各人が持ち寄った地図を広げて見ると、下りのルートが出ているのやら出ていないのやら色々で、地図に頭を寄せて喧々諤々ルート確認です。とりあえず山頂に行けば分かるだろう・・と八大竜王祠いう事にして先に進みましょう。11:25 鉄塔を通過。ここまで来ればあともう少しと思っていたのに、ここからがエラク長い・・気がする。一気に上るのではなくグルグルと巻いているのか、標高の割にはまさしく「歩きごたえタップリ」の道です。鳥取池キャンプ場の道標を右に見て、もうそろそろ着いてもエエ頃やろ〜とちょっと不安になって約5分。11:35 雲山峰頂上に到着です。

狭い頂上には八大竜王の小さな祠があり、その傍にはベンチもあるのですが、先客さんが鍋焼きうどんを温めで昼食の真っ最中。眺望も良くないし、ここは標識に書かれている「15分程で青少年の森展望広場。お昼にピッタリ」というアドバイスに従って、記念写真を撮るだけにしましょう。

15分と書青少年の森展望広場いてあったけどまだかな〜と思ってたら、「展望広場まであと200m」の札が木に掛かっているのを発見。12:00 「青少年の森」と書かれたケルンのある広場に到着です。頂上の標識がお薦めするだけあって、視界を遮る樹木もなく気持ち良いくらいに景色が広がり、眼下には紀ノ川が冬の陽を浴びてキラキラと輝きながら流れています。お弁当を広げておしゃべりしている人や、陽だまりの中でちょっとお昼寝の人も居て、広場はのんびりムード満点。こちらも時間があるので、ゆっくり昼食の時間を取りましょう。

いつものようにワイン(今年最後のボジョレーヌーボー)が回って来て、いつものようにあったか〜いカップラーメンを頂いて、設置してある案内板を見ては、眼下の景色と見比べて・・と1時間あまり、ゆったりと過ごします。

本日は下下りの道山後、総会兼忘年会開催の為、しばしの時間調整ですがそろそろ良いお時間となってきました。13:00 下山開始です。

六角形の休憩所を通り過ぎ、13:10 JR六十谷駅とJR紀伊駅へと道が分かれる三叉路に出ます。六十谷駅行きのルートがポピュラーなのか地図にもしっかり出ているのですが、今回は紀伊駅方面へ降りることにします。赤テープを頼りに下りて行きますが、鉄塔管理用の道が登山道よりはるかに立派に整備され、うっかりするとそちらの道に入ってしまいそうです。

冬枯れの森の中にカラフルなザックの色が映え、笑い声がさんざめきますが、登山者が通った後の森には又、初冬の静寂さが戻っているのでしょう。

最後の紅葉道に落ち葉が降り積もり、紅葉ももう終わりかと思っていたら思いがけず真っ赤なナナカマドが点在する光景が目に入ります。13:25 せっかくですからちょっと休憩して、最後の山の紅葉を楽しみましょう。

大分下って来ているはずですが、道はまだまだ続きます。相変わらず鉄塔の指示標はしっかりあるものの、紀伊駅方面への道標がなく、迷いやすい分岐を過ぎながら下ってくると段々と車の音が聞こえて来ました。阪和自動車道に近付いて来ているのでしょう。13:50 最後の小休止です。 

しばらく行くと最近開発されたのか、モダンな造りの住宅街の脇を抜け、紀ノ川SAの通用口?の裏手を通って、14:20 JR紀伊駅に到着です。冬の陽を背中に受け、12月とは思えないポカポカと暖かい初冬の陽だまりハイキングでした。

さぁ、あとはお風呂と忘年会が待ってるぞ!!


 今日のお時間
   9:00 山中渓駅−(休憩1回)−9:40 第一パノラマ台−(休憩2回)−11:35 雲山峰−12:00 青年の森展望台   13:00−(休憩2回)−14:20 JR紀伊駅

 今日のお風呂  天王寺 「湯処あべの橋」 銭湯 360円
     泉質: H2O (銭湯ですので) 但し 「天然温泉搬入」の湯あり
     効能: 広くて新しくて、気持ちイイ〜のみ (銭湯ですので)




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