西六甲縦走路


鵯越駅で待っているというKリーダー(後輩)を除き、全員新開地駅で集合。 阪急・阪神・神戸高速・市営地下鉄が入り乱れる新開地駅は、よそ者泣かせ。(地元民でも分かりません、ハイ) 無事全員集合で鵯越駅に近づけば、いるいるポツネンと一人、駅前に立っているKリーダー。

予定より10分ほど早く8時50分に駅を出発。菊水山駅を左に見て登山口へ。ダム工事のあおりで迂回路多しでしたが標識がしっかりしているので、迷うことはありません。六甲はここがイイとも言える、良く整備された快適な道を登って、10時に菊水山到着。この頃からチラチラと小雪が舞ってきました。向こうには高取山、六甲全山縦走の出発地となる鉢伏山が見渡せます。

15分ほど休憩を取った後、鍋蓋山を目指して出発。左手眼下には鈴蘭台の大住宅団地。相変わらずパラパラと雪は降ったり止んだり、その合間に住宅地を回る灯油販売車からは「ゆ〜きやこんこん、あ〜られやこんこん」のメロディーが・・。BGMとしてはこれほど相応しいものはありませんね。

有馬街道を跨いで11時20分、鍋蓋山に到着。またもや小雪の舞う中昼食です。雪が降るわりには見通しが良く、神戸の風景が眼下に広がります。右を見やれば明石大橋もクッキリ。ここでゆっくりお昼をして、再度山大龍寺へ向かいます。

なだらかで広い下りを20分ほど歩くと、左手に大龍寺本堂へ向かう階段(上りです)、右手に休憩所へ向かう更に下りの道。迷わず右手へ、、お参りはもうどーでも良いのね。休憩所ならトイレがあるから、、という大きな理由(口実?)があったのだけど、ついてビックリ見てビックリ。なんとトイレは上にありました!参道の階段をエッチラオッチラ上って、こうならさっきの階段を上がれば良かった、と思ってもあとの祭り。一人さっきの階段を上がってきたKリーダー(先輩)の顔には、勝ち誇ったような笑顔が、、、

ここからは城山経由で新神戸駅へ。時折、ヒョウのような小さな氷の粒が落ちてくる中、正面に摩耶山を見ながら歩いて行くと、うっすらと虹が摩耶山の横にかかっています。城山は滝山城址の碑があるだけですが、あちらこちらに解説板がありどの解説が分かりやすいか、にわか批評家の足は止まりがち。木立の間から布引の滝がちょっと顔を出したり、最後の最後に残っていた紅葉を楽しんだりする内に、新神戸駅に到着です。

今回は標高が低いだけに、あまり休憩を取らず下から頂上までワンピッチの行程。予定より10分程速いペースで各ポイントに到達しました。途中周囲の景色を眺めながら、或いは足下を見つめながら思うことは、人それぞれですが、菊水山から鍋蓋山へ向かう途中の一気の下りでは、みなさん心に思うことはただ一つ、
「あ〜、もったいなぁ・・・!」



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