
前日までは、台風の余波で午後から雨模様の予報。明けてみれば何とかもちそうな空で、半信半疑ながら今日は楽チン・バスハイクだし、荷物になればバスに置いておけば良いし、と一応傘や雨具を用意して、JR茨木駅に集合です。今回は誰も置き忘れることなく、無事7:30に出発ですが、問題発生。名神でトレーラーが横転し、積荷が道路に散乱したとかで通行止めに。仕方なく下の1号線を通って行きますが、高速に上がれない車が続々と集まり、予想外に時間がかかります。という訳で、バスの中で本日の戦略会議。今日は中道を通って御在所岳を目指す予定でしたが、もっと手前の武平峠から上がる峠道(県境尾根コース)に変更します。
鈴鹿スカイラインはガラ空きですが、それまでに時間がかかり登山口に辿り着くまで、なんと約3時間半のロングドライブ。シートの形に固まった身体をほぐして、11:00 登山口を出発です。最初からアキレス腱伸ばしの砂利道坂を上り、トンネルの上をまたいで山道に入ります。岩峰の名にふさわしく、岩場が次から次へと現れます。
岩の不規則な高さと、股下との戦いで、11:25 晴れてれば見晴らし最高の
岩の上で早くも休憩です。番外で行った立山をほうふつとさせるようなモヤが一面に漂って、右を見ても左を見ても、周りは白一色になっています。
一息ついた所で、再び岩登りを始めます。最近例会ではこのようなスリリングな岩登りはあまりないので、けっこう新鮮ですね。周囲の展望が分からないのが残念ですが、それなりに高度感が味わえます。楽しんで岩と格闘し、アップダウンを繰り
返すうちに、いつの間にか下にアスファルトの道が見えて、12:00 御在所岳山上公園の一角に入ります。
15分程、コンクリートの階段を上ると、御在所岳山頂の標識がある広場に到着です。ここは一等三角点がある山、折角ですからタッチしないと、、え〜と、どこにあるのでしょう・・とキョロキョロすると何と、「御在所岳山頂」の看板と共に、ごたいそうに鎖で囲まれてるではないですか。なんや、触れないやんかぁ。三角点にテンするの、楽しみにしているの、けっこう居るんやで〜。
仕方なく標識と見えにくいですがその前の三角点をバックに記念写真をとって、ここで昼食です。
食事をしている間にも、霧が降りて来て雨も降ってないのに、髪の毛に水滴がついたり、まるでシャンプーしたかのように濡れている人も居ます。段々と肌寒くもなり、いよいよこの後の温泉が楽しみです。
今回は予定変更で県境尾根コースを歩いてきましたが、山頂にも県境線
がありちゃんと標識もあります。この標識、両方の県が費用を分担して立てたのでしょうか。まっ、そんな事より温泉です。下山は時間短縮のためロープウェイ使用で13:00 山頂を出発してロープウェイ駅まで山頂公園を散策。ロープウェイに乗ってからは12分の空中散策ですが、濃い霧のため前のゴンドラさえ見えない状況です。ほんの一瞬霧が晴れた時に下を見ると、おおっと、高いんですね、これが。立山だ穂高だと、果敢に挑戦する我が会ですが、実は高所恐怖症の人、ここでバレてしまいましたね!
13:35 湯ノ山温泉駅に到着。早速予約を入れておいた旅館でお風呂と思いますが、「あら、お風呂セットはバスの中だわ」。しばし温泉街を流れる清流を見ながら、バス待ちです。
予約を入れておいたので、お座敷に冷たいビールとちょっとした酒肴が用意されています。窓の外には木々の緑の中にロープウェイの赤いゴンドラが浮かび、その光景を見ながらお風呂上りにキューッと一杯、たまりまへんなぁ。
近鉄電車で帰るメンバーに合わせ、16:00 車内での宴会用に食べきれなかったアテを空いたお弁当箱に詰め、出発です。近鉄湯ノ山温泉駅で2名を降ろした後、移動居酒屋「MUSUBU」は大阪に向けて走ります。ドライバーさん、ごめんなさ〜い!