またもや 五月山

登山口今年最後の山は池田の五月山。去年の1月、今年の6月に続けて実に3回目となる人気の五月山。何が魅力かと言えば、駅前の居酒屋さんです。去年来た時は早く下り過ぎて開店時間に間に合わず、泣く泣く諦めた居酒屋さん。今年6月にちょっとビール一口のつもりで入って、頼んだアテが美味しく、早くも忘年会会場に即決だった居酒屋さん。半年後、皆さまのご希望通り忘年会の予約をして、いざ、池田駅に集合です。

今日は6月に歩いたコースを逆から歩いてみましょう。酒蔵まではいつもの道ですが、その先公園の方ではなく「山の家」の標識に従って進みます(因みに「山の家」自体は既になく、正確には「山の家」跡地)。バス道の1本山側の通りを行きますが、左右には池田らしい豪邸が建ち並んでいます。お屋敷もですが、石垣の石一つ一つが大きいこと!これだけでも、豪邸の証明ですね。

五月平展望台植物園脇の階段を登り切って更に行くと、10:30 「山の家」跡地で、五月平高原コースの入口に到着です。12月とはいえ今日はお天気も良く、ここまででひと汗かきました。衣類の調整をしがてらちょっと休憩したら、出発しましょう。

階段の道が続きますが、幅も広いし段差もそれほどないので、ゆっくり歩けば快適な道です。30分ほどで眺望の良い五月平展望台に到着。誰もいないし、陽射しもポカポカと暖かいので、ちょっと早いですがここでお昼にしてしまいましょう。大阪平野を見下ろすベンチに座って、いつものおにぎりやらカップ麺やらのお弁当タイムです。

日の丸展望台最初は誰も居ませんでしたが、お昼を過ぎると後ろを行き交う人が多くなってきました。それではそろそろ出発しましょう。10分程進めば、五月山霊園に出て来ます。以前はここで迷いましたが今日は大丈夫。霊園の中の道を上がって行くと、12:20 日の丸展望台に到着です。居酒屋さんの予約が15時からなので、いくつか点在する謎のオブジェを観察しながら、ここで時間調整をします。

吊り橋13:00 30分もゆっくりしてしまいました。では出発です。帰りは車道と並行して歩く「自然とのふれあいコース」で公園の広場へ戻ります。広く明るい道を20分程進むと、名物?吊り橋の登場です。脇に普通の道もあるのですが、何となく渡ってみたくなる吊り橋。今後、もう少し高い山で同じような橋があるやも知れず、その時にビビらないように練習しておきましょう。

グラグラ揺れる橋を渡り、初冬の柔らかい陽射しが降り注ぐ気持ち良い道を進みます。13:45 「ひょうたん島コース」との分岐を通過。更に望海亭コースへの分岐を過ぎれば、14:00 五月台展望台に到着です。前回ここで休憩中、レア物ウィスキーの瓶を割ってしまい、ウィスキーの香りを充満させてしまった展望台ですが、当然ながら半年後の今、何の痕跡もありません。

忘年会五月台展望台でちょっと休憩したら、更に下ります。14:20 衆望台に着きました。そろそろお時間も丁度良いようなので、ここは通過して「大文字コース」の階段を下りれば、14:30 公園案内所脇の登山口に戻って来ました。

今からだと予約時間には少々早いですが、早くビールが飲みたい!の一心で早足で駅前へと急ぎます。待望の居酒屋さんには5分程前に到着。今日は人気メニューの鍋料理を頼んでいるので、テーブルには既にセット済みです。今年もコロナのせいで中止の多い1年でした。少し収まったかなぁと思った矢先、新種の流行で来年もどうなることやら・・。 でも、とりあえず今年も元気で歩けたことをお祝いして、それではカンパ~イ!

  

 本日のお時間
池田駅前 10:10 -10:30 五月平高原コース入口 -11:00 五月平展望台 12:10 ー12:20 日の丸展望台 13:00 ー14:00 五月台展望台
-14:20 秀望台 -14:30 公園事務所

 本日のお風呂   なし

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