
毎年この時期は例会もお盆休みなのですが、今年は例会復活です。その代わり皆さんお忙しいでしょうから、六甲の数あるコースから歩行時間の短いコースを選び、六甲と言えばお約束の有馬温泉をセットしてみました。登山口へと向うバスは、阪神芦屋・JR芦屋・阪急芦屋川と辿って来ますが、JR芦屋で既に5〜6分の遅れがあったとかで、阪急芦屋川では約10分程の遅れ。殆どが山姿のお客さんで一杯です。
10:00 東お多福山登山口に到着。一気にお客さんが降りました。三々五々グループが出発していくのを見送り、10:20 少し時間をあけて我々も出発しましょう。しばらく車道を歩くと「東お多福山ハイキングコース」の道標があり、車道と別れてハイキングコースへと入ります。またまた道は二手に分かれ、道標には「東お多福山←+→ドビワリを経て六甲最高峰」とあります。今回タイトルには東お多福山となっていますが、実は東お多福山へは行きません。お多福山どころか、どの山も行きません。大きな声では言えないけれど、小さな字で白状しましょう。そう、看板に偽りアリ!本日の目的地はあくまで有馬温泉なのであります。
というワケで、ここは六甲最高峰方面へと向うべく、蛇谷林道を進みます。10:45 分岐のある4つ辻でちょっと休憩。ここが土樋割(ドビワリ)峠かなと思いますが、目の前の道標には「ドビワリを経て六甲最高峰←+→蛇谷を経て東お多福山バス停」とあります。んじゃ、ここは土樋割峠のちょっと手前かしらん?でも、交差する道は「東お多福山←+→北山を経て六甲最高峰」となってるから、やっぱりここは土樋割峠ちゃうん?ほな、左手の「ドビワリを経て六甲
最高峰」の道はどこへ行くん?と、喧々諤々の大協議。
今日は土樋割峠から北山へ向うコースなので、この道標によれば右手へ折れるべきなのですが、ここが土樋割峠でないのなら「←ドビワリ」と書かれている方へとりあえず行ってみましょう。何故か道は下り、沢に突き当たると今度は「←東お多福山・本庄堰堤」とあるので、それなら北山はその反対側と行けば、道は行き止まり。足元にある小さな案内板には、下りて来た坂に向って「土樋割峠→」 まったくどないなってんねん!
結局、さっき休憩した場所が土樋割峠そのものだったようです。ここがドビワリなのに「ドビワリを経て〜」なんて、あ゛〜、まぎらわしいぃぃ!(怒)
振り出しに戻って、北山方面へと仕切り直しです。なんだかんだで15分以上費やしてしまいました。今までの広い林道と違い道は細くいかにもの山道に変わります。しかも、けっこう坂がキツイ!
展望も何も無い樹林の中を、ひたすら上に向かって歩きます。震災でかなり崩れたとの体験談もありましたが、一部トラロープで通行止めにされ、迂回路が付けられている部分がある程度。10年経っても修復されない所を見ると、通行止めの部分の崩落はかなりひどいのかな。迂回路は一旦下りてまた上るのですが、この上りが一仕事です。
11:30 後ろが少し離れたので、待ちがてら立って一休み。いわゆる1本です。広い場所が無く、ザックを背負って道端に寄るだけの休憩では、休んだ気がしません。後ろが追いついてしばらく行った所で、ようやくザックが置けるぐらいの場所に出てきました。11:40 再度「休憩、プリーズ!」で、今度はゆっくり休憩です。
実は(いつもながら)この場所のすぐ近くに、芦屋市最高峰の蛇谷北山山頂(840m)があるのですが、しつこいようですが本日の目的地はあくまで有馬温泉。よって、ここもスキップ。そのまま先に進みましょう。車の音が間近に聞こえ出したら、表六甲ドライブウェイはすぐそこ。12:00 赤い鳥居のある石宝殿に到着です。
汗を拭いたら、一軒茶屋へ向います。一軒茶屋では本日も1人Bコース参加のK1リーダーがお待ちかねの筈。なるべく車道は歩きたくないのですが、こちらの方が早いかも・・と鉢巻トンネルの中を歩き、一軒茶屋の建物が近付くと、いたいた、居ました、待ちくたびれたよ〜と言った感じでK1リーダーが手を振っています。12:15 冷たいビールとかき氷が待っている一軒茶屋に到着です。ビールだ、氷だ、うどんだ、お弁当だとテーブルの上に一杯広げて昼食です。
後は魚屋(ととや)道をの〜んびり下るだけ。いつもよりちょっとビールの本数も多いようですが、まっ、いっか。13:00 お盆連休初日ということで、温泉街も混んでるかも知れません。そろそろ出発しましょう。魚屋道入口の反対側は、六甲最高峰(931.8m)へ
上がる道ですが、当然の事ながらスキップ!耳たこでしょうが、あくまで目的地は有馬温泉です!
入口で写真を撮ったら、勝手知ったる魚屋道を下ります。ゆる〜い道ではありますが、30分程したらいつもの習慣で渋るリーダーを尻目に、休憩を強行。そうはいっても暑い夏、水分の補給は必要です。途中で「近道」の大看板があり、ここまで来れば1分でも早く温泉に浸かりたくなるのが、人情。迷わず近道を選びます。ちょっと、砂礫状態で滑りやすいですが、14:10 アッという間に有馬稲荷に出て来ました。
今回はここが最終目的でありますから、高台にある有馬稲荷から温泉街を見下ろし、しばしの間山座同定ならぬ旅館同定。それぞれ馴染みのホテル・旅館を指差しては、アレが○○ホテル、アレが△△旅館とお風呂選定に時間を費やします。
結局早く汗を流したいので、一番近い温泉に行ってみる事にします。芋の子を洗うような混み状況を想定していたら、あ〜ら、ビックリ、先客は3〜4人程度でガラガラ。チェックイン時間より僅かに早かったのが良かったようです。赤い金泉にゆったり手足を伸ばして天国を味わったら、これまた馴染みの居酒屋に移動して本日の総仕上げです。八ヶ岳に続き、ほんとにお風呂にはツイてるMUSUBUの夏です。
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本日のお時間
10:20 東お多福山登山口− 10:45 土樋割峠 11:00−(休憩2回)−11:45 蛇谷北山−12:15 一軒茶屋 13:00−(休憩1回)−14:10 有馬稲荷
本日のお風呂 「かんぽの宿 有馬」 1000円
泉質: 含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、慢性消化器病etc