毎年秋の恒例、能勢キャンプ場でのまったりBBQ例会、今年も開催です。9:30 生憎の雨の中、メンバーの車で買出し開始。道の駅「くりの里」で地元野菜をゲット、近くのスーパーで魚や肉類、コメリで炭を9kgと準備万端です。外は相変わらずの雨、雨、雨。せっかくのBBQなのに〜とガックリしながら 1050 キャンプ場に着くと、一番遠い所にお住まいのメンバーが栗拾いをしながらお待ちです。
11:00 入場手続きやレンタル依頼をしたら、買出しの材料を出して準備をしましょう。いつもの炊事棟や屋根付き食事処は50人の団体さんで先約済みとかで、今回は下の炊事棟にパイプ椅子を用意してもらって調理場兼食事処となります。それでは、準備開始！男性は炭熾し、女性は野菜類の下こしらえです。総勢8名が洗う人、切る人、焼く人、ソーセージゆがきにドリンクの準備と、まるで戦場のように大騒ぎ。
12:20 ようやく準備が出来て、先ずはシャンパンで乾杯です。テーブルに並ぶメニューは、北海道からお取り寄せしたベーコンにソーセージ、フランクフルト、厚揚げの炭火焼やスルメいか、野菜焼きに秋サケのチャンチャン焼き、さつま芋のホイル焼きと、豪華絢爛です。これがまた、赤ワインやビールに合うんだな。そうこうする内に、お釜と飯ごうで炊いていたお米１升と2合が炊き上がり、山盛りのおにぎりが出来上がります。
食べるわ飲むわで大盛り上がりの中、15:15 遅れてメンバーが到着。もう一度歓迎セレモニーで乾杯です。しか〜し、本当に歓迎したのはメンバー持参の北海道は武川のシシャモ。急遽欠席のメンバーより、梅田駅で手渡されたとのメールが入ってから、ずぅ〜っと楽しみにお待ちしておりました。早速炭火でじっくりと焼き上げます。ウマイ！今までのシシャモは何やったん？しっとりジューシで、卵はプリプリ。さすがノーベル賞受賞者を生んだ町の名物です！って、ノーベル賞とシシャモはあまり関係ないかな。
16:10 日帰り組はここでお帰りです。温泉の無料送迎バスで帰る4名を見送って、残るは5人。ちょっと寂しいですが、でも、大丈夫、1人で4名分賑やかなメンバーが残っています。いっとき、静かになりますが、お隣の炊事棟の団体さんや親子連れに負けじと、飲み会食べ会が延々と続きます。炭火が赤々と熾り、きれいな炎に癒されます。外の温度は大分下がってきますが、火の側に入ればあったかい〜！
19:30 そろそろ片付けましょう。人数が少なくなった分、洗い物や片付けが大変です。車に鍋釜、食器や残った食材を積み込んで、本日のお宿ロッジへ移動です。レ
ンタルを申し込んでいた毛布、シーツや枕も運びます。運び終わったら、女性メンバーは本館の温泉へ、男性メンバーはそのままロッジでバタンQのようです。21:30 さぁ、寝ましょと思ってハっと気付きます。花火、忘れた！でも、もう眠たいしまっ、いっか。
翌日、男性メンバーが朝風呂へ行っている間に女性2名で朝食の準備です。昨日の残りのシシャモにおにぎりにお味噌汁と豪華な朝食のあとは、まったりとコーヒータイム。アッと言う間に時間が過ぎ、誰が山に登るのん〜？という気分になってきますが、約1名登る気満々のメンバーが。折りしも朝の霧が晴れて、良いお天気になって来ました。
やっぱりちょっと登りますか・・という事になり、またまた大慌てで後片付けです。レンタル品も返却して、10:00 登山口から行者堂へと向かいます。大日岩に掘り込まれた大日如来を拝んで行者堂へ、行者堂から巨石群を抜け能勢の山並みや街の眺めを楽しみながら、モクモクと階段を登ります。
11:10 やっと行者山山頂に到着。さて、どうしましょう、まだ行く？止める？と迷いますが、会長の決断によりヤメ！一応、証拠写真を撮ったら、栗拾いをしつつ下山します。
12:00 キャンプ場に戻って、最後のランチパーティです。残ったビールにお酒、ハムやら野菜やら、きれいサッパリ、見事に完食です。食べる物がなくなったところで、今回のBBQ例会は全て終了。またまた、片づけをして自前の調理道具などをメンバーの車に乗せ、更に5名が乗り込むと車の中はギッシリすし詰めです。お、おもい・・by クルマ。途中、昨日買出しに寄った道の駅「くりの里」にまたまた寄り道をして、家へのお土産を買い込みます。
ほろ酔い気分のメンバーを横目に1人ドライバーさんはじっと我慢の子。15:00 さぁ、みなさん、無事阪急豊中駅へ着きましたよ、誰のお陰かなぁ〜？ イイ気分で電車の乗客となり帰って行くメンバーを見送りながら、残されたドライバーはつぶやきます、はぁ〜、ツカレタ。
こうして2010年、秋の恒例BBQ例会は幕を閉じます・・おしまい。
今日のお時間 気分次第
今日のお風呂 能勢温泉 700円
泉質： 単純弱放射能温泉
効能： 神経痛、筋肉痛、慢性消化器病、慢性皮膚病 etc
