西穂山荘で ラーメンを食す

新穂高ロープウェイが色々とリニューアルし、冬場もスノーシューなどで遊べるようなので、これまた下見をかねて行ってみます。せっかく新穂高まで行くなら西穂山荘であの名高いラーメンを食さないともったいない。ということで、小屋で名物料理を食べるシリーズ 第2弾です。 今回は新穂高の宿が一杯だったので、高山からの出発です。 (山行日:2024年10月11日)

 例により *マークがある写真はポインターをのせると変わります。

 バス停
7:30  高山バスセンター
早朝から長蛇の列
8割ぐらい インバウンドの方々です
 券売機
上高地行きの券売機
日本語も選べますが
基本的に英語仕様となっております
 チケット
奥飛騨まるごとバリューきっぷ 2日間
高山~新穂高間 乗り降り自由
ロープウェイチケット付きで 6800円
 山上駅
10:18 西穂高口駅(標高2156m)
「頂きの森」として
すっかり様変わりしました
 頂きの森
森のテラス
西穂の登山口は
この奥の「西穂の踊り場」に
登山道 
* 10:25 登山口(標高2156m)
最初は
ほぼ平坦な道
千石平
*10:48 千石平(標高2145m)
旧ボッカ道との分岐
 紅葉
*紅葉にはまだ
ちょっと早かったようで
 登山道
この辺りまでは
見た目ほど急ではありません
 急登手前
*この辺りから
道が急坂に
なってきます
 山荘
11:30 山荘が見えた!
目印は山荘手前の
発電機小屋
 山荘
* 11:35 西穂山荘(標高2386m)
さぁ、早速ラーメンを
注文しましょう
 ラーメン
念願の西穂ラーメン
穂高を眺めながらの
贅沢ラーメン
 穂高
12:15 テント場越しの穂高
眺め抜群のテント場です
では、そろそろ下ります
ゲート
* 13:17 登山口に戻りました
道の整備が絶妙で
膝への負担が軽くてありがたい
 頂きの森
* 西穂の踊り場
正面は
笠ヶ岳方面でしょうか
 工事中
第1ロープウェイと第2ロープウェイの間
連絡通路の工事中
ロードヒーティングを敷設の模様
 バス停:
14:35 ロープウェイ前バス停
14:55発のバス待ち行列
こちらもインバウンド多し

前回の岳沢同様、ロープウェイ駅から山荘までの登山道は、「お子様でも安全に」歩けるように整備されています。どちらもなるべく自然な感じを壊さないよう整備されていますが、大きめな石が並ぶ岳沢に比べると、こちらの方は平たい石が多く、歩きやすいかも知れません。段差が低いのは特に下りにおいて、年配者の膝にはありがたいですね。

今回利用した、濃飛バスの「奥飛騨まるごとバリューきっぷ2日間」はかなりお得。高山~ロープウェイ間は2日間乗り降り自由、更にロープウェイ往復券が付いてます。オマケに平湯温泉の割引などの特典付き。高山~ロープウェイの料金は片道2200円なので、往復ならば4400円。ロープウェイの往復券は3800円。普通に払うと合計8200円になるところ、このバリューきっぷはお値打ちの6800円! 知ってると知らないとでは大違いです。やはり旅の下調べは必要ですね。

山荘名物のラーメンは、どうも味噌味がお薦めらしい。今回、何気なく醤油味を頼んでしまったので、味噌味を食しにもう1回行かねば・・。尚、高山は第二のニセコか?!と思うぐらいインバウンドが多く、夕方から夜にかけて外を歩いていると、外人さんとしかすれ違いません。こんなになってたとは、知らんかった。現場からは以上です。

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