世界遺産
日光東照宮

今年の夏は世界遺産と組み合わせた百名山、日光白根山です。もちろん温泉にもぬかりはありません。奥日光の湯元温泉に連泊して久し振りの硫黄温泉を堪能します。

JR日光駅大阪から東京を横断し、12:20 はるばる日光駅までやって来ました。日光は東武線の駅周辺の方が賑やかですが、JRの日光駅はほんの2〜3分しか離れていないのにと〜っても静か。駅舎は大正元年に建築されたとてもクラシックな造りで、中は見えませんがホームから直接入れる貴賓室もあります。かつてはやんごとない方々が出入りされていたのでしょう。

12:35 世界遺産巡回バスで先ずは世界遺産の東照宮へ。表参道で降りてロッカーを探します。事前に観光案内所で聞くと、五重塔の手前に少しあるというのでキョロキョロしていたら、あった!お土産やさんの横にありました。無事主多荷物を預けたら、とりあえずお昼にしましょう。ロッカーを設置していたこのお土産やさんの奥に食堂があるので覗い三猿と陽明門て見ると、湯波定食のポスターが貼ってあります。おんや、美味しそう〜。お腹も空いてることだし、ウロウロお店を探すよりここで食べる方がエエんちゃう?

因みに世間一般では湯葉と書きますが、日光ではなぜか湯波と書きます。湯波のお刺し身、煮付けも2種類ほどあり文字通り湯波三昧のお昼を味わったら、東照宮見学に出発です。

表参道を歩いて鳥居をくぐると、左手にあるのは、かの有名な三猿の彫刻がある神馬の厩舎。そしてきらびやかな陽明門を通って右側の奥社の入口には眠り猫。一旦外に出て奥の200段の石段を上がれば、家康のお墓があります。そこをぐるりと回ってまたまた表参道200段の石段を下り、今度は陽明門を出て右手の本地堂で鳴き竜の見学。一通り教科書で見る有名どころは押さえたので、東照宮見学はこれでオシマイ。

表参道に戻ってさっきのロッカーから荷物を取り出し、総合会館前のバス停から湯元温泉行きのバスに乗り込みます。総合会館は公共の建物ですが、普段からトイレやロビーを休憩所として開放しているようです。今回は選挙準備でロビーは使えませんでしたが、トイレはしっかり利用させてもらいます。ありがたいですねぇ。

さて、バスを待つこと20分、湯元行きがやってきました。これまた日光名物「いろは坂」を登って中禅寺湖を眺めながら一路湯元温泉へ。バスターミナルでお迎えのバスに乗り換え、17:10 ようやく本日のお宿「休暇村」に到着です。湯の湖湖畔に立つお宿では、大きな窓から湖を眺めながら、おかずは定食、ご飯やお味噌汁・デザートはバイキングという半バイキング方式のお夕食を楽しみます。その後はお待ちかね、久し振りの硫黄温泉を堪能して、奥日光の第一夜が過ぎていきます。

 本日のお時間
12:35 JR日光駅 −(バス)− 12:45 東照宮 15:50 −(バス)− 17:10 奥日光湯元温泉

 本日のお風呂     奥日光湯元温泉 休暇村日光湯元
         泉質: 硫黄泉
         効能: 高血圧、疲労回復

 2日目(白根山)へ  3日目(戦場ヶ原)へ

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