
朝から気温がグングンと上昇する中、車で参加の大リーダーは途中で2名を拾い、8:30am 早々と集合場所の篠山口駅に到着。8:55着のJRで来られる皆様方を駅でお出迎えです。リーダーの車+タクシー2台に分乗して、佐仲ダムの登山口へと向かいます。タクシー組は「山へ登るなら歩かんと・・・」と運ちゃんに諭され、かなり手前で降ろされてしまいます。後続のリーダーは「行かれる所まで行ったらええや
ん」と、そのまま通過。えっ???と呆然と見送るメンバーの目の前を、おニュウの車は颯爽と走り去っていきます。タクシー降車地点から5分程林道を上がり、舗装路が途絶えた所で車を降ります。その後リーダーは取り残されたメンバーをピストン輸送。9:50 当初予定の登山口を遥か越えた地点から、三尾山へ出発です。
ものの10分で、佐仲峠に到着。とにかくこまめに水分補給を・・との厳命なので、早速小休止して喉を潤しましょう。ここから山頂まで、1.4Km。距離は短いとはいえ一部急登があるとの事で、気持ちを引き締めて歩き出します。階段を数段上って広い場所に出ると、目の前にデカデカと「←頂上」の標識が!まぁ、確かに方角的には正しいですが、登り始めていきなり「頂上」と言われてもねぇ〜。
しばらくは樹林帯の中を緩やかな道が続きます。時折吹く風は、汗をかいた肌に心地よく、ビルの谷間に吹くじっとりした風とは大違い。やっぱり山の風は良いわね〜と話ながら、歩は進みます。その内、道は徐々に傾斜を増し、立ち塞がる倒木をくぐったり乗り越えたりしながら行くこと、25分。10:30 三尾山←0.6Kmの道標を少し過ぎた辺りで、休憩です。背後には三尾山、本峰が迫っています。
大リーダーの今日のリハビリ登山は、当初峠までということでしたが、あっという間だったので予定を大幅に変更。実は「もうここで止める」をいうのを他のメンバーがお引き留めしてここまで引き上げてしまったのですが、無理は禁物。休憩地点から少し進んだ所が、今日の折返し地点となりました。下山後のリーダーの大活躍はまた後で・・。
道はいよいよ険しくなり、これが噂の急登かという場所にさしかかります。久しぶりにアキレス腱伸ばしの連続ですが、距離があまりないので、そろそろ「休憩!」の声が上がるかな〜と思う矢先、10:45 本峰頂上に到着です。でも、ここで安心してはいけません。三尾山は本峰の外に、西峰・東峰を従えておりまして、そのピークを踏んでこその登頂です。木陰にザックをデポし、飲み物だけを持って先ずは西峰へと向かいます。
歩き始めると道は下る下る。ちょっと広い場所に出て道が2方向に分かれますが、赤テープに従って右手へ進みます。こんなに下ったら町に出てしまうのでは?と思うくらい下りが続き、道が違うのではないかと心配になった頃、「中峰」の標識とともに、お待ちかねの上りです。11:10 下った分を稼いで着いた西峰頂上は展望がなく、木立の僅かな隙間から、舞鶴自動車道とその周辺の田園風景、そして東峰の姿が垣間見られます。
思ったより長かった本峰からの道のりで、東峰への往復は断念。見た=登ったということにして、来た道とは反対につけられている道を下ると、あ〜ら、不思議、先ほどの広い場所に出て来ます。さっきの下り道は、本峰からは完全なる巻き道やったんやね。朝、峠まで車で楽した分、しっかり歩かされました。
11:30 本峰にあっさり戻って昼食にしましょう。今日は夏の例会名物(?)ソーメンの日!人数が多いので一口づつですが、冷たいソーメンはつるっと喉ごしが良いですね。時間に余裕があるのでゆっくりと過ごし、話題は下山後のお風呂探しに。有名な国領温泉は佐仲ダムとは反対側なので、今回は却下。タクシーで聞いた保養所へ行く事にして、登頂証拠写真を撮ったら 12:30 下山開始です。
あの最後の急登を今度は下るので、慎重に降りていると世話役さんの携帯が鳴ります。お相手は既に下山した大リーダー。なぜかいつも急坂の所で鳴るんですよね〜。何でも佐仲ダムの下にあるキャンプ場で、おそばを頼むと檜風呂に入れて、しかも大広間でゴロ寝が出きるという、願ったりのお値打ち情報。下山後、良いお風呂を探して頂いてたようです。
このお風呂情報を聞いて俄然張り切る我がメンバー。転がる様に坂を下りて、13:00 早くも佐仲峠に到着。待機していたリーダー車に、まず女性陣9名を詰め込んで、お風呂にレッツゴー。次に男性陣が拾われてお風呂から出た後は、当然生でしょう!
昔ながらの囲炉裏が4つも切られた、貸し切り状態の大広間はクーラーなどなく、あるのは窓際に掛けられた扇風機のみ。全開の窓から入る風と、「ご自由にどうぞ」と置かれたウチワをバタバタさせながら、お風呂上りのビールに冷たいお蕎麦、そして畳にゴロリと横になってのお昼寝は、懐かしい夏の昼下がりの光景です。いや〜、さすがリーダー、良い所を見つけて頂きありが・・・、おやま、リーダーも気持ち良くお昼寝ですか・・。30分ほど山談義やお昼寝をして過ごした後、迎えのタクシーで駅へと帰りましょう。今回は良い山というより、気持ちイイ〜夏の一日でした。
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