カンカン照りの
三石山

のんびりとした紀見峠駅で集合したのは、現場復帰後着々とその存在感を増すK1リーダーを含め総勢9名。10:00 駅を出発。うぐいす鳴く村の道を20分程行くと最後尾のK1リーダーから何やら叫ぶ声 「オーイ!道が違うで〜。南海のトンネルをくぐったらオカシイで〜」 やれやれ、20分損したわ〜、元からやり直し。それにしても、久々なれどさすが東屋で一息先輩の面目躍如。ガイドブックにも「入山ルートが複雑で、道標などが整備されていない為、人気は今一つ」とあったのを思い出し、まだ山に入ってないのに、もはや前途が不安…。

林道を30分行くと本当に見落としそうなか細い登山道の道標があり、高山森林公園方向へ左折。高山林道を登って行きます。昨日からの雨で今日もてっきり雨の中か?と思っていたのに晴れました。それもあって蒸し暑く、杉林の中はムっとしています。しばらく登って右上の東屋に着く頃には、皆汗びっしょり。10:35 初めての休息でバナナなど口に入れ、お茶や水などで一息。

しばらく鬱山の神の祠そうとした杉林を歩くと、山仕事の音などしてよく手入れされた森林の巨木の下に山の神の祠があり、リーダーの「ウチにも山の神1人おるで〜」などのたまうのを聞きながら、まだまだ皆さん元気、元気。

  

少し登った所で林道を二度横断。三度目の林道を左の山道に入ってしばらく行くと、11:30 三叉路に出て「金剛生駒紀泉国定公園 三石山」の看板があり、登山口の粗末な道標に比べ打って変わってエライ立派です。本職の仕事柄、久々リーダーのありがた〜い(のか?)一言。「エエ仕事しとるな〜」

ササユリのつぼみ何とこのあたり、ササユリの小さな青いつぼみをあちこちで発見!「咲いたとこ見たいわあ、さぞきれいでしょうね」、「もう1週間先なら見られたのに」と、人の入らない山ならではの発見を、女性陣は皆残念がっていますが、来年頃合を見てもう一度来ましょうよ・・と、これは報告、報告とさっそくメモします。

男性陣は、「こんなん、ほんとに珍しいのん?」 あ〜あ、山登り半分損してまっせ〜。

看板の左から杉林の急坂に取り付くことになります。これが本日のルートの最大の難所となりました。12:10 三角点のある三石山山頂に到着ですが、展望がほとんど望めません。お弁当ポ杉林の中の急坂イントは、西方向に5分程行った所にビューポイントがあるやにガイドブックには書いてあるとの事ですが、行けども大木の間からチラホラ、高野山の山脈や紀の川の流れも見えなくもないのですが、「このガイド、5年前のや〜」ということで、やはり山頂部に引き返しやっとお弁当。12:20 楽しいワインにランチにコーヒータイムです。

 

山頂広場このあたり、目を凝らして見るとワラビがわんさかあるではありませんか! これを見逃す訳には参りませぬ。食後の腹ごなしに女性陣はしばらく夢中でワラビ取り。相当の収穫あり。山分けにして今日は久々に良かったね〜と、大満足です。

13:40 帰路につきます。予定を変更して御幸辻へは行かず、来た道を帰る事になりました。しばらく急坂を下り進んで行くうち、リーダーから「この先、次は右は左かどっちに曲がるか分かる?」とのこと。え〜っと、どっちだっけ?? リーダーはまるでマーキングしてあるんと違うと思うほど、林道を二度・三度と渡って山道を下って行きます。どうして、分かるんでしょう。本当に入山ルートが複雑で分かり難い山です。

でも、又是非ササユリを見に来たい山でした。14:40 朝の登山口に到着。最後の力を振り絞って高い階段を登り、恒例のお風呂に入って生ビールでカンパイ。温泉内の神社で湧出るご神水をペットボトルに詰めたら、ここで本日の山は終了です。



 本日のお時間
10:00 紀見峠駅−10:35 東屋(休憩)−11:30 三叉路(横尾辻〉−12:10 三石山 13:40−14:40 登山口


 本日のお風呂   国民宿舎紀伊見荘 「天然温泉 美人の湯」 400円
         泉質: 炭酸ナトリウム (冷鉱泉)
         効能: 神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復



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