毎年恒例のスノーシュー@マキノ高原。ホームページを見ると直前まで雪がなく、危うい状況です。幸い2日ほど前から冬型の天気になり、当日はめでたく新雪を歩けるようになりました、ヨカッタヨカッタ。
6:40 1名を乗せたバスが神戸を出発、予定より早く7:20 大阪の高速バスターミナル前に到着して4名を拾い、8:30 山科駅で最後の2名をピックアップしたら一路マキノ高原へと向かいます。途中いつもの「藤樹の里」に寄って、お弁当用やら自宅用やら色々と買い込みます。
10:20 マキノ高原に到着。スノーシューとストックをレンタルして 11:00 いざ出発です。赤坂山は何回も行っているので、今日は反対側のみどり池まで西山林道を歩きます。
車道を歩くので楽勝かと思いきや、だ〜れも先行者が居なくトレースのないまっさらな雪面をラッセルして進まないといけません。しかも何日も人が入った形跡がなく、昨日今日の降雪ではない深さ。最初は浮かれてラッセルするものの、ずっと上りのラッセルで先頭はすぐに息があがり、次の人にバトンタッチです。列の一番後ろにつくと、あぁ〜、楽やわぁ〜!
5分ごとに交代という忙しいラッセルですが、休憩をはさみつつ12:10 峠に辿り着きます。ここからは眼下に見えるみどり池までずっと下りですが、池はかな〜り下にあり、そこまでの車道も急傾斜のようです。池まで下りても帰りが大変なので、少し下って適当な所でお昼を食べて、折り返すことにします。
12:30 車道の真ん中ですがどうせ誰も来ないし、陽射しの良い場所でみんなで雪を踏み固めて場所を作ります。今日はスノーシュー恒例のおぜんざいの日でもあります。簡単にお昼を済ませたら、お餅を取り出して本格的なおぜんざいの準備に取り掛かります。と言っても、お湯にあんこを混ぜるだけですが、お砂糖を加えて味の調整をしたら出来上がり。別鍋で湯がいたお餅を入れて、さぁ、いただきま〜す!
ラッセルで消耗した体力に、あま〜いおぜんざいでエネルギー補給です。多い人は3杯もお代わりして、あんなにあったおぜんざいも完食です。13:45 それでは、次はもっと体が温まるお風呂へと出発です。
7名でラッセルしたトレースを辿るのは楽チンです。休憩を入れて1時間ほどでマキノ高原へ戻ってきました。スノーシューを返してさて温泉!と入っていくと、なんと30分待ちとか。ここはさっさと諦めて次の温泉へを向かいます。が、なんとこちらも順番待ちでしたが、幸い5分程でお声がかかり無事入浴完了。あとは締めにいつもの移動居酒屋で、本年のスノーシューツアーは終了です。
今日のお時間
11:00 マキノ高原 − 12:30 西山林道途中 13:45 − 14:45 マキノ高原
今日のお風呂 マキノ白谷温泉 (500円)
泉質: 単純弱放射能冷鉱泉
効能: 神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、疲労回復
etc.