
今日も梅雨の晴れ間となって、朝からイイお天気です。や〜っぱり、噂のあの方がお休みだからでしょうか??あまりの晴天に、最初の車道1時間歩きに恐れをなし、予定を変更して車道をショートカット。桑実寺から繖山を目指すことにします。10:15 安土駅を出発。東近江サイクリング・コースや桑実寺の道標に従って歩き出しますが、車道を避けたいので、住宅街の中の道を行きます。庭先でお布団を干している方に道を尋ねると、ここを抜けて・・と家と家の間のほそ〜い抜け道を教えて頂きますが、最終的にはイヤがおうでも車道歩きとなります。味気ない車道歩きですが、片側は畑が広がり、あぜ道や道脇には様々な色のアジサイが花を付けています。
30分程で桑実寺の案内板がある4つ辻にぶつかります。そのまま「桑実寺 山門まで4丁→」の看板に従い、10:50 山門に到着。門をくぐる度にピンポーンとチャイムが鳴り、どうやら上の社務所で来客が分かるようになっているようです。さてさて、ここからが本日のメェ〜ィン・イベントォ〜!恐怖の階段登りが始まります。幸い段差は低いし、まだ朝の内で元気もあるし、かたわらに咲くアジサイなどを愛でながらゆっくり上がって行きましょう。あっ、傘をさしているのは、雨が降ってるワケではありません。お肌の大敵、日焼け防止の日傘代わりです。
11:00 受付けで入山料500円を払い、正面に本堂がある境内に入ります。本堂横のベンチの側には、寺名の由来となった桑の木が植えられ、小さな桑の実もついています。開祖の定恵が
中国から持ち帰り、同時に養蚕の技術も広めたとか。葉っぱに触ってみると柔らかく、いかにもお蚕さんが喜びそう。繖(きぬがさ)という山名も、蚕が口から糸を吐き繭をかける所から付けられたという、名前だけはなかなか優雅なお山です。
ここで5分程休憩し、裏門から山頂を目指しましょう。優雅な名前とはウラハラに、相変わらず石段が続きます。それでも真夏とは違い、鬱蒼とした森の中を吹く風は冷んやりと感じ、苔むした石段も涼しげに写ります。脇に咲くアジサイが更に清涼感を増してくれて、梅雨時の山歩きも悪くはありません、た・だ・し、晴れてれば。雨が降るとこの苔がどのような状況になるのか、想像するだにオソロシイ。
黙々と階段を上がって行きますが、そろそろ後の方からザワザワと休憩コールが起きそうな雰囲気です。11:30 先頭も分かっていたのか、「休憩!」の一言で「ハイ、休憩です」とあっさり歩を止めます。
いつものことですが、MUSUBUの休憩ポイントは、あともうちょっとで山頂とかあと数分で尾根筋とか、楽になる一歩手前が多いんですが、どうも今回もそのようですねぇ。上を見れば木々の間から青い空が明るく見えて、階段登りもあと数段で終わりそう。汗を拭き拭きそんな話をして出発してみたら、ものの数分で平坦な道に出てきました。ほ〜らね(^^ゞ
階段のなくなった道を10分程歩いて、11:50 観音正寺城址に到着です。草の広場で昼食には丁度良いのですが、とり
あえず繖山まで上がってみましょう。さて、登り口は・・っと、、観音正寺から来る道との分岐に、山頂→の道標がありますが、え〜これはどう見ても荒れた道。藪こぎ必至でほとんど踏まれてないようです。ここはあっさり諦めて、お昼にしましょう。高取城址に次ぎ、古城跡でのお弁当、第2弾です。
食後は熱いコーヒーでほっと一息。コーヒー淹れのプロであるK3リーダーの手にかかれば、簡単ドリップ式コーヒーもお店で頂くような香りと味です。先客グループに、下の竹林に一杯竹の子が生えていると教えられ、様子を見に行ったメンバーが1本づつ抱えて戻って来ました。売られている立派な竹の子と違い、かな〜りスマートなお子たちですが、柔らかそうで今夜のおかずが楽しみですね。
お土産も出来たことだし、そろそろ次の安土山へ向いましょう。記念写真を撮ったら来た道を戻り、13:00 あっという間に桑実寺に帰って来ます。トイレをお借りしつつ、ちょっと一休み。あの石段を下って、13:40 案内板のあった4つ辻に出て来ました。因みにこの石段、500段近くあるそうで往復1000段を先ず終了。ここからサイクリング・ロードを安土城址へと歩いて行きます。
14:00 左手にテニスコートやらスポーツ施設、右手には遊歩道のある公園、そして「安土城考古博物館」とか「文芸セミナリヨ」とか「あづちナンタラ・カンタラ」とか、様々な中世期ヨーロッパ風建物が並ぶ広い敷地に入って来ました。「安土 文芸の郷」と呼ばれる施設のようです。考古博物館の前の駐車場脇でちょっと休憩。博物館も見てみたいのですが、時間がない為泣く泣
くカット致します。
木陰に入ると風が涼しく、汗がすぅ〜と引いていきます。一休みしたら、JRの線路を挟んだ向かいにある安土城へと参りましょう。駐車場奥のサイクリングロードを通りますが、道脇には大きな泰山木の花が一杯咲いています。殆ど終わりの様ですが、その大きさと数は見事なこと!お花を眺めている内に道はJRの線路をまたぎ、車道沿いに歩くこと15分。14:20 安土城入口に到着です。
さぁ〜て、ここからがまた、た、た、た〜いへん!天守閣跡まで、大手道と呼ばれるまたまた405段もの石段が待ち構えています。ここは城郭内に建立された総見寺の敷地らしく、石段手前に「秋から有料となります。総見寺」の看板が置かれています。そりゃ、今の内に見とかな〜。と言う訳で、いざ、405段へ頼もう〜!
この石段普請の為に、近隣から石がかき集められ、恐らく丁度良い大きさだったのでしょう、よく信州で見る道祖神のような石仏も石段として使われています。端ならまだしも階段の真ん中に置かれている仏様もあり、さすが信長殿、ずいぶんとバチ当りな事をしてくれてます。
延々と続く石段の脇には、主だった家臣の屋敷跡が階段状に並び、秀吉邸跡やら柴田勝家邸跡、更に本丸近くには森蘭丸邸跡もあります。14:40 本丸跡から数段上がって、ようやく最後の天守閣跡に辿り着きました。安土城天守閣は地上6階地下1回の壮大な建築物だったそうでが、今は往時を偲びたくても、ただ礎石の跡だけが残り偲ぶよすがもありません。
本能寺の変に伴い焼失してしまったのは、築城わずか3年後。まさに「信長の夢の跡」に相応しいお城です。しばし思いを馳せたら上がった分だけ又下りて、15:10 入口に戻って来ました。桑実寺で500段、安土城で400段の石段は、夏の八ヶ岳に参加するメンバーにとっては良いトレーニングに、参加しないメンバーにとっては・・大変お疲れ様でした。

今日のお時間
10:15 安土駅−10:50 桑実寺山門−11:00 桑実寺 11:05−(休憩1回)−11:50 観音正寺城址 12:40−13:00 桑実寺−14:00 安土考古博物館−14:20 安土城入口−14:40 天守閣跡−15:10 安土城入口−15:40 安土駅
今日のお風呂 野洲駅前 「ほほえみの湯」 550円
泉質: H2O
効能: ??