幻の
百里ヶ岳

昨日まで爽やかな初秋のお天気だったのに、なぜか今日に限って前線が頭上に下りてきます。晴天続きで庭の植木の為にも湿り気は欲しい所ですが、でも、でも、何で今日なん?と思いながら、それでも諦めきれないメンバーを乗せて、バスはおにゅう峠に向けて走ります、一応。名神から湖西道路へと乗り継いで奥へ奥へと行くにつれ、雨脚は激しくなるばかり。安曇川の道の駅、「藤樹の里」でお弁当の足しになるものを買い込み、更に北上します。

てんくうで昼食気の早い人はスパッツをつけたり、雨具を穿いたりと準備万端ですが、前も見えないほどの強い降りに、さすがにムードは諦め気味。

10:30 針畑ルネッサンスセンターでトイレを借りがてら、たまたま居合わせた芦生原生林の管理人さんに、どこか傘をさしながらでも歩ける良い場所はないかお聞きすると、「まぁ、風呂でも入ってそのまま小浜まで行き、魚料理の旨い店に行ったほうがええな」とのお返事です。おにゅう峠への道も、ここからは未舗装になりこの雨ではマイクロバスで上がるのもきつそうなので、ここでUターンする事に決定。朽木温泉てんくうへ向かいます。

11:30 てんくうに到着。お風呂の前にお昼ご飯にしましょう。駐車場の端にあるあずまやで、お湯を沸かしてランチタイムです。雨は相変わらずビショビショと降り続きます。昼食後は秋の特別例会のキャンプの打ち合わせなどをして、その内お風呂ももうええんちゃう?となり、再びバスに乗り込み大阪へ逆戻り。途中、リクエストにお応えして、最近のやまゆ会のマイブーム、道の駅「藤樹の里」で再びお買い物です。

かくして本日は、最長で約10時間のバスの旅。どちら様もお疲れ様でした。

 本日のお時間       歩きなし

 本日のお風呂      お風呂なし

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