
今日は遠出をするので久々に、バスの旅です。すっかり晴れモードも定着し今週もアッパレ!な空模様。7:45 予定通り茨木駅を出発し、京滋バイパスを通って1時間後、いつものように菩提寺PAで二人のピックアップを兼ねてちょっと一服。バスは順調に進み、雪を冠った伊吹山が段々と大きく近付いてきます。関が原ICで伊吹には別れを告げ、藤原岳へと向いましょう。
聖宝寺登山口(裏道)の手前にある自然科学館でちょっと車を止めて、トイレ休憩です。道沿いにはログハウス風の喫茶店もあり、下山後、薫り高いコーヒーを一杯・・もオツなもの。でもバスの中で、もう一つの香り高いもの(!)を飲む予定の為、今回は残念ですが見送りです。駐車場には旅行会社の福寿草ツアーのバスも居ましたが、どうやら直ぐお隣の聖宝寺から上がる様です。ここから2〜3分で大貝戸登山口(表道)に到着。立派な無料休憩小屋があり、ここにもトイレが完備されています。
10:20 休憩所の上にある鳥居をくぐって出発です。本日は標高差1000mとけっこうキツイですよ。心して歩きましょう! 10:40 樹林帯の中、2合目を通過。10:50 3合目の標識を横目で見な
がら急な道を上がって行きます。ガイドブックによれば4合目前辺りから少し道が緩やかになるという事なので、その時を楽しみに今は我慢の時でございますよ、皆の衆。
11:05 丸太が休憩ポイントとなるらしい4合目に到着です。しか〜し、先客あり。直前の道端で、足が攣ったらしく靴を脱いで応急処置をしてもらっている2〜3名が居ましたが、どうやらこの先客グループのお仲間の様です。4合目の標識まで上がってこられた所で、湿布薬を1枚贈呈しつつ、こちらも休憩です。
11:20 5合目通過。まぁ、この辺、楽勝やわ〜。歩きやすい道が続きます
。11:40 6合目、11:50 7合目と順調に高度を稼いで行きますが、その分道は急です。福寿草はチラホラ見えるだけで、な〜んだ、こんな感じ??とちょっと拍子抜け。しか〜し、これは単なるプロローグに過ぎなかったのだ!6合目付近からは遠くに目指す藤原岳の頭が見えます。はぁ、まだまだやねぇ。
12:00 聖宝寺からのルート裏道)との合流点である、8合目に到着しました。ここまで来るとなぜか人と雪が増えています。ワンコもいる!そして、福寿草も増えているうぅぅぅ!!一気に山が賑やかになってきました。雪の多さは冬道としてまだ使えるくらいで、冬道・夏道どちらでも好きな方を選べます。
お昼時とあって大勢の人がお弁当を広げていますが、ちょっと休憩したらとりあえず藤原山荘まで上がりましょう。冬道は直登ということなので、夏道を歩きます。陽が当る所はグチャグチャのヌチュヌチュ状態で、それこそアイゼンを付けたいほど。でもその泥と雪が混じった地面に、鮮やかな黄色の福寿草が群生していて、それはそれは見事です。

大輪の花をつけた福寿草の足元に、薄紫の小さな節分草が寄り添うように咲いています。文字通り節分の頃に咲くお花のようですが、まだ残っているんですね。福寿草の群生はアッチにもコッチにもあって、ぬかるむ足元に気をつけて、なおかつお花も「スゴ〜イ、スゴ〜イ」と見なければならず、その上泥に埋もれる様に咲いている小さな蕾は踏まない様にと、あ〜、忙しい。
12:40 9合目を通過。この当りも福寿草だらけです。ここからは夏だと足場が悪い厳しい登り道のようですが、雪があるこの時期は雪の部分はそれ程でもありません。ただ、雪が融けている所はズルズルと滑って歩き難いことこの上なく、なるべく雪の部分
を選んで足を運びます。
13:00 藤原山荘の前に出てきました。ここも大勢の人がお弁当を広げています。あまりの人の多さに後ろから来た登山者が一言、「夏山みたいやな〜」。確かに・・って、自分達もその原因なんですけどね、エヘヘ。
山頂に行く前に先ずは遅くなりましたがお昼にしましょう。今日は前菜にメザシありーの、デザートに甘酒ありーのとなかなか豪華です。周囲にメザシの焼ける匂いを漂わせ、ちょっと焦げたメザシがまた白いお握りに合うんだわ。そんなこんなで1時間が経ち、帰りのお風呂や道の混雑を考えると山頂まで往復すれば帰りが遅くなるしどうしようと協議の結果、結
論が出ました。山頂<<風呂!と言う訳で、本日は山頂は省略と決定。
そうと決まれば、目の前にある山頂を眺めながら、ゆっくりと甘酒を頂きましょう。まだまだたっぷりと雪をまとった山と、その雪の間から大輪の花を覗かせている金色の福寿草の取り合わせは、いかにも早春らしい山景色です。
14:00 山荘前を出発。登りで懲りたぬかるみを避けて、なるべく雪のあるところを歩きます。アイゼンはなくても大丈夫ということで、着けずに下り始めますが意外と急な下りで慎重に足を出します。後ろからは、「ゆっくり、急いで!はよ、風呂入ろ」というリーダー
の言葉にせかされますが、一体どないせいっちゅうの!? 14:30 8合目に着く頃には、太腿に力が入ってパンパンです。こ〜りゃ、明日からの筋肉痛が思いやられますわ〜。少し足を休める為、10分休憩。 ここからは裏道を下りて行きます。
しばらく行くと道は沢沿いというより沢の中を歩いたりして、15:05 5合目でちょっと休憩です。この先はロープが下がっているような急な上に歩き難い道が続きますが、脇の荒地のような所にも福寿草の群生がチラホラと見られます。植林帯に入るとさすがに福寿草も見られなくなり、黙々とつづら折りの道を下りて、16:00 聖宝寺に到着しました。
待ってたバスに乗り込み、一路21日にオープンしたばかりのいなべ市健康増進施設、阿下喜温泉へと向います。出来たてホヤホヤの温泉で手足を伸ばし、ホッコリ温まって雪と福寿草の1日が暮れていきます。

今日のお時間
10:20 大貝戸登山口− 11:05 4合目(休憩)−12:00 8合目(休憩)−13:00 藤原山荘 14:00−14:30 8合目−15:05 5合目(休憩)−16:00 聖宝寺登山口
今日のお風呂 阿下喜温泉「あじさいの里」 400円
泉質: アルカリ性単純温泉
効能: 疲労回復、筋肉痛、神経痛、慢性消化器病