午年は
有馬富士で

三輪神社今年は午年。馬といって最初に思いつくのが、有馬。今回は温泉ではなく、おめでたく「富士」と合わせた有馬富士を歩きます。先ずは恒例の安全祈願です。9:40 三田駅に集合して、駅から10分の「三輪神社」へ。ここは去年巳年に安全祈願をした、奈良の大輪神社から分祀された神社です。偶然にも2年連続、同じ系列?の神社にお参りすることになりました。

9:40 三田駅に集合して神社へ向かいます。10:00 賑々しくも厳かに安全祈願が執り行われ、お神酒とお下がりを頂いたら、タクシーで登山口へ移動です。ゴルフ場の脇を通って10:20 登山口に到着。それでは、今年の歩き初めに出発しましょう。

今日は有馬富士公園の中、有馬富士のあるシンボルゾーンから千丈寺湖がある休養ゾーンへのルートを歩き階段の登ります。以前歩いた時の記憶では、それほど急な登りはないはずでしたが、えっ、こんな階段あったかいな・・。

まだまだお正月気分の身体を引き上げながら階段を登って行くと、11:00 頂上広場と書かれた標識が出てきます。あれ、やっぱり大した事なかったんやぁ、もう頂上かいなを喜び勇んで上りますが、どう見てもここは中腹。道は更に続くようです。まぁ、せっかくなのでちょっと休憩しましょう。

有馬富士山頂わんぱく砦というちょっとした岩場を過ぎて、再び階段を上れば 11:15 今度は本当の有馬富士山頂に到着です。この辺りまでがシンボルゾーン。お昼にはまだ早いので、写真を撮ったら休養ゾーンの千丈寺湖へ下ります。

尾根道を何回か上り下りしている内に、眼下に千丈寺湖が見えて来ました。途中で道が分かれますが、標識ではどちらも千丈寺湖に辿り着けるようです。見ると湖畔の芝生広場の端っこに建物があり、どうもトイレがありそう・・という事で、この建物へ直行しそうな道を選びます。

有馬富士共生センターところが、道はどんどん湖から離れて行きますが、最後に無理やり急カーブを描いて例の建物の玄関先へと続きます。この建物は「有馬富士共生センター」という立派な施設なのですが、1Fの休憩所では持ち込みのお弁当はOKだし、何より「自由にお使い下さい」の電子レンジがある! お湯を沸かしたいと言えば、給湯室のコンロを貸して頂けるという、なんとも太っ腹な施設です。

お陰さまで温かいお弁当を食べたら、近くの温泉へ向かいます。ここできれいサッパリ身なりを整え、バスで新年会場へと向かいます。重厚な庄屋屋敷を改装したお店で舌鼓をうち、今年も温泉と美味しいものに恵まれそうな、幸先良い初歩きでした。

 本日のお時間
10:40 登山口 −11:15 有馬富士 − 12:15 共生センター 

 本日のお風呂       花山乃湯 (600円)
        泉質: 弱アルカリ性単純温泉
        効能: 神経痛、筋肉痛、運動麻痺、冷え性、疲労回復 etc

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