しい茸園 有馬富士BBQ

しい茸園思い起こせば去年の今頃、有馬富士公園に隣接していると思い込んで、実は違うしい茸園BBQを予約してしまいましたが、本日は正真正銘、正しい方のしい茸園でのBBQです。12時にBBQの予約を入れたものの、送迎バスの時間の都合上1時間ほど早めに着いてしまう計算。昨年の間違っていた方のしい茸園にはあじさい園があって丁度見頃でしたが、本日のしい茸園はそのような施設はありません。さて、どうしたもんか・・と思っていたら、「早く着いたならそれに合わせて準備しますよ~」とのお言葉、さらには一旦BBQを始めたら後は閉園まで同じテーブルを使えるという、なんとも太っ腹というかユルいところがありがたい!

初めてのしい茸園ですが、さぁ、どうなることやら行ってみましょう。11時発の送迎バスに合わせ、10:50 新三田駅に集合。駅からはアッという間にしいたけ園に到着です。受付を済ませたら、先ずはしいたけ狩りから始めます。既にいくつかのグループも原木が並べられているしいたけ狩り場に入っていて、何列か並ぶ原木の1部はシイタケが全くなし。別の列を探すとありました、大きなシイタケが。

BBQ去年のしい茸園で、大きなカサでも撮りたての原木シイタケはしっとりしていて美味しいということを学習したので、大きなシイタケもどんどんカゴに入れていきます。一杯になったらビニール袋に詰め替えてBBQのテーブルへと戻ります。

受付に戻ったことを伝えると、予約していた鶏肉・牛肉・野菜が運ばれてきました。セットのシイタケご飯もシイタケの佃煮と一緒にやってきます。テーブルに埋め込まれた七輪は既に炭が良い具合におこっていますよ。では、早速獲りたてシイタケを網に乗せ、焼きにはいります。白い方を下にして少し焼き、ひっくり返してちょっと塩をふってひだひだに水気が出てきたら焼き上がり。こちらのしい茸園はポン酢が置いてあるので、これにポン酢を一振りして頂きます。う~ん、やっぱり美味しい。

池その後、お肉類、野菜とどんどん焼き進めお腹一杯になります。もちろん、ビールの注文は怠りなく、更に持参のワインもこっそり頂き、さぁて、あのシイタケご飯が入るでしょうか。ちょっとだけね・・とお茶碗によそって一口頂くと、シイタケのお出汁が染み込んでて、こちらもまた美味な炊き込みご飯です。さっきまでお腹一杯,も~入らない!などと言っていましたが、お茶碗一杯ペロリと平らげます。

ここで帰ってしまうと「山歩きの会」の名が廃りますので、ちょっと園内を散策してみましょう。こちら、あじさい園はありませんが、代わりに夏はアユのつかみ取りが出来るそうな。つかみ取りエリアまで行ってみると、既に終わっていて小さな池からアユたちも撤収されてしまった後でした。アラ、残念。

連絡路このエリアには屋内BBQ小屋があり、冬には良いわねぇと覗きながら一旦テーブルに戻ります。園内図を見ると、お隣の有馬富士公園へ通じる道があるようなので、次はそちらへ行ってみます。

受付の裏側にある池に沿って行くと、少し上り坂になりますが、上がり切ると有馬富士公園の芝生広場に出ます。正確には芝生広場横の駐車場ですね。この芝生広場は広大な有馬富士公園でも有馬富士近くにあるので、元気があればBBQ前後に有馬富士往復も出来るかもしれません。しい茸園と有馬富士公園が自由に行き来できるというのもありがたい。今後の為に場所を確認したら、しい茸園へ戻ります。

気が付けば 14:45 15時発のバスに乗るので、そろそろ腰を上げましょう。往きと同じくほぼ貸し切り状態の送迎バスで、新三田駅に向かいます。前回のあじさい園付のしい茸園BBQも良かったでしたが、今回は有馬富士公園に直ぐ行ける・・・という所がかなりポイント高い評価となりました。

 

 本日のお時間
新三田駅 11:00 ー11:05 しい茸園有馬富士 15:00 ー15:05 新三田駅

 本日の反省会    なし

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